子育て

吉岡たすく先生が教えていた作文はあなたの言葉で書きましょう

作文を書く子供子育て

作文を書くのは好きですか?
「テレビ寺子屋」で吉岡たすく先生が、
講演会を聞きにきているお母さんたちに、お話されました。

【お母さんへ】
作文は、形式ではありません。

作文は、あなたのことを、あなたの言葉で書きましょう。

ここからは、講演会の録音テープを聞いて、抜粋しています。

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作文を嫌いになるのは

吉岡たすく先生が、子ども達に好きかどうかを聞いた時

・歌を歌う  - 好きが多い
・話をする  - 好きが多い
・絵を描く  - 好きは減ってくる
・作文を書く - 好きは5% 嫌いが95%

ここで、会場から笑いがおこるのですが、
先生は
「お母さんたちに、今から紙を配りますから、
感想を書いてくださいね」と言ったらどうですか?
続けて、
「ほらね、なんか いやな雰囲気になるでしょ」

「書くという大事なことを嫌うのは何故か考えてみましょう」

点数をつけるのが、嫌いになる条件

先生が赤ペンで批評を書く

先生が赤ペンで批評を書くのは、どうなんでしょうか?

字がきたないから、丁寧にきれいに書きましょう。

これは、作文に関係ありますか?
字がきたないのは、作文の内容に関係ありますか?
これは、別の時に言えばいいんじゃないですか?

このように、
作文の時に、社会の時、算数の字がきたないと言われる。
それは違いますよね。

国語の「かきとり」の時に指導すればいいんじゃないですか?

 

ひらがなばかりで書かないで、漢字を書きましょう。
 習った漢字でかきましょう。

そんなことを考えていると、書いてるときは書けませんよ。
清書の時に直せばいいじゃないでしょうか?

●点や丸 、 。 は書かなくちゃいけないですか?

作家の文章を見てみてください。点(、)や丸(。)のない
文章もありますよ。

●もっと長く書きましょう

長く長くといったら、
大事じゃないことをつらつらと書いてしまった。

今、作文を書くこと以外の形式をやかましく言わないで
作文も手紙も目的が伝わればいい。

 

お母さん方が手紙を書く時もそうでしょう

拝啓 季節のあいさつ 終わりの言葉と
内容よりは、それに気を遣ってしまって、なかなか書けないのではないですか?

ですから今は、電話で
元気?
今いく?
これでツーカーやっています。

20字以内で書きましょうで自分で学ぶ力

先生が、子ども達に課題を出します。
20字しか書けないように原稿用紙を細く切って配りました。
① 20字以内で書きなさい。
② 見たもの、聞いたものを書きなさい。

子どもたちは、書いていいも文字数が限られているので、
全部ひらがなで書くと、全部伝えられません。

すると、

「先生、この中で漢字になるの教えて」と

漢字が必要になってきたのです。
もう、20字しか書かせないからです。

 

ひと月ふたつきすると

こんな文が書けるようになってきました。

お母さんの手かさかさ、なんでもできる手

 

お母さんの手すごく冷たい しんどいのかな

 

お母さん むこうむいて怒る

親に対する愛情を表現できるようになってきました。

あやめが咲いた となりの犬が見にきた

アヤメが咲いたきれいと書いてない。
となりの犬が見にきたということで、
いかにアヤメが綺麗だったか表現して内容的にすごいです。

おばあちゃんの口から昔話がこぼれてくる

内容そのものを子どもがつかんでいきます。

文字数が少なくなることで、圧縮され内容が凝縮されます。

17字の俳句 5・7・7     季語あり
31字の短歌 5・7・5・7・7 季語なし
俳句では季語は、ほぼ必須とされていますが、
短歌にはこのルールはありません。

 

でも、どうしても20字でおさまらなくて、
「26字にして」と
懇願してくる子どももいます。

先生は、そんな子どもの気持ちも大切に受け止めます。

「それは別の箱を用意するから、そちらに入れなさい」と。
例外だから、ダメと否定するのではなく、きちんと受け止められるのが素晴らしいと思いました。(私的な考えですが)

隣の人と違っていいんです

先生の話は続きます。

自分のことを書きなさい。
だから 隣の人とちがっていいんです。

日本人は、隣の人と同じことをさせようとしています。

産んだ人違うんでしょ。

だから隣と同じになったらおかしいんですよ。

隣ができて、うちができない。それはあたりまえでしょ。

同じ人が産んでも違うんだから。
例えば、同じ人が3人産んだ。父親も変わってない。
それでも一緒じゃない。

初めの子は、 父28才 母24才
2番目の子は、父30才 母26才
3番目の子は、父33才 母29才

父親と母親 ふたりの経験や物の考え方は、
その時の年齢で違うでしょ。
当然初めての子の時と2番目、3番目では違うでしょう。

初めての時は、神経質になりますよ。初めてですもの。
本を読んだり、聞いたり、テレビを見たり、
(色々と情報収集しますよね)

3番目の時は見ない、聞かない。

最初は、泣いたらすぐに駆け寄ってしまいます。

3番目は、泣くのは運動よと、親も図太くなってきます。

同じ親が産んでも違うんだから、
ましてや隣とは違うのです。

まとめ

今回の記事では、吉岡たすく先生の講演会を抜粋しました。

・作文はあなたのことを、あなたの言葉で書きましょう。
・見たもの、聞いたものを書きましょう。
・自分の事を書きましょう。隣の人と違っていいんです。

これって、作文だけでなく、日頃の文章を作成する時にも、
つながるんだと思います。

私も、これからブログの記事を書き続けてまいりますが、
自分が見たもの、聞いたもの、体験したものを、自分の言葉で
お伝えしていきたいと考えています。

まだまだ、未熟ですが、よろしくお願いいたします。

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