子育て

アウトプットの大切さを吉岡たすく先生は既に伝えていた

アウトプット 吉岡たすく子育て
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『テレビ寺子屋』とは

私が吉岡たすく先生を知ったのは『テレビ寺子屋』です。(昭和のころ)
私の母が大好きで見ているので、私も時々一緒に見ていました。
子育て応援番組です。

『テレビ寺子屋』の放送は、朝早くです。

そんなに早くじゃ見れないわと思いますよね。

でも、今は便利になりました。番組を見るために早起きをしなくても、録画機器があれば、録画してあとでゆっくり見れますよね

※昔は、そのような便利な方法はなかったので、お子さんやご家族が起きる前の早いこの時間に放送していたんじゃないかと、私は思います。「ゆっくりテレビを見る時間なんてないわ」「子どもがアニメやヒーロー・戦隊物を見てるから見れないわ」なんてね。

子どもの教育の話題の講演です。公開録画なので、会場の人の笑い声やため息、感嘆の声が聞こえてきます。
みんなそう思うよね
そうそう
笑い(ゲラゲラ笑いやクスクス笑い)
なるほど~

その場の雰囲気が伝わってきます。

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吉岡たすく先生って

吉岡たすく先生は大阪の小学校で教諭・校長先生でした。
退職後は、研究活動を続けながら、講演をしたり、本を書いていました。2000年にお亡くなりになっています。

先生の講演は、子どもさんとの生の声(心の言葉)のキャッチボールです。子どもさんとの会話のやりとりを、ユーモアたっぷりに、関西弁のテンポのよい口調で話してくださいます。
子育てにとって大切なことを、堅苦しくなく、わかりやすい言葉で子どもの目線からの話をまじえて、伝えてくださいます。

先生は
寄り添って
励まし
支え
見守ってこられました。

※懐かしくなったので、ネットで調べると、昔の講演の音声録音がYouTubeにありました。昔の講演、聞いてみました。
※これも便利ですね、スマホでも聞けます。家事をしながら聞けるし、なんだかイライラしていた気分や、疲れも吹き飛んでしまいました。
久々にゲラゲラと笑えて、とっても楽しくかったです。音声だけで映像はないのですが、先生の話されている様子が目に浮かびました。温かい笑顔です。

アウトプットが大事なのを伝えていた吉岡たすく先生

私がYouTubeで聞いた昔の音声録音は、作文についてのお話でした。

こんなことを話されていました。

勉強の中で大事なことが2つある
1.体の中に外にある物を中に入れる 勉強
2.入った物をを出す 大事な勉強
日本の教育は、入れることが中心で、出すということやってをいない。
出すほうが大事
入れて加工して出す

勉強で大事なことが2つあって
・体の中に、外にあるもの中に入れる勉強
→これって「インプット」のこと?

入った物をを出す 大事な勉強
 →これは「アウトプット」のこと?

・出すほうが大事
→「伝える」ってこと?

・入れて加工して出す
→自分の言葉で「発信」するってこと?

「?」じゃないですよね、

まさに、吉岡先生は、アウトプットが大事って
おっしゃていたんですよね。(先生は、2000年にお亡くなりになつているので、この講演の収録日は、詳しくわかりませんが、2000年以前に話をされていたということは、推察できます。)

※私がブログを書こうと思ったのも、自分の経験や知識を伝えてみようと思ったからです。色々調べていると「アウトプット」という言葉も最近知ったばかりです。なので、この大事なことを、吉岡たすく先生が昔に伝えていたことに、感銘を覚えました。

教室で手を上げる児童

※吉岡たすく先生の講演したお話を、いつか文字に書き起こし(テープ起こし)してみたいなと思いました。手書きの文字を書くのは苦手だけれど、文書を打つのは、若干得意です。文字にした物を熟読したいです。

昔なら録音のカセットテープを再生しながらそれを聞いて、ワープロで打つ方法かなと思いますが、
今の時代、YouTubeで音声を流しながら、パソコンで打てば、効率が良いかなあって思います。
いまや音声入力もある時代、過去の物を色々な方法で、現代に再現できるのではないかと考えています。

手書きの文字を書くのが苦手な私でしたが、手書きの文字を書く以外の方法で、文字の記録を残すことができる技術の進化で、私はコンプレックスから解放され、文字を打つ技術を活かして仕事をしています。今後も努力してまいります。

作文嫌いにならず書くコツはあなたの言葉で書くと教えてくれた吉岡たすく先生

 

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