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介護と備え

母のお漏らしに戸惑った日。洗剤とAmazonで備えた話

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子猫が洗濯物を干している 介護と備え

いつも記録を残す私が、メモすら残せなかった介護の日々。入院後、足腰が弱った母がトイレに間に合わなくなり、洗剤とAmazonの介護用品に助けられた体験です。

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 母が2週間入院して、帰ってきたら変わっていた

母が2週間入院しました。退院して家に戻ってきた母は、足腰がすっかり弱くなっていました。

入院前は自分でトイレに行けていたのに、起き上がって、立って、歩いてトイレまで行くのに時間がかかるようになりました。そして、間に合わないことが増えたのです。

「洗濯物増えて悪いね」と言われた日

おねしょやお漏らしが続いたある日、母がぽつりと言いました。

「どうしてこんなことになっちゃうんだろう」
「洗濯物増えて悪いね」

母はトイレに行きたかったのです。行きたいのに、体が追いつかない。いちばん悲しいのは母なのだと思いました。その言葉を聞いて、私も胸が苦しくなりました。

怒りたくないのに、辛かった私の気持ち

正直に書きます。

怒りたくない。母のせいではないと分かっている。それなのに、片づけや洗濯をしながら「またか…」「なんで…」と思ってしまう自分がいました。そして、そう思ってしまう自分も嫌でした。

同じように、気持ちが揺れている方がいたら伝えたいです。そう感じるのは、あなたが冷たいからではありません。毎日向き合っているからこそ、疲れるのだと思います。

いつもは記録する私が、何も残せなかった

私は普段、メモや記録を残すのが習慣です。ブログを書いているのも、その延長だと思います。

でも、この頃は違いました。毎日が慌ただしく、その日のことをメモする余裕も、気持ちを書き留める余裕もありませんでした。いつ失敗があったのか、何をいつ買ったのか、母の様子はどうだったのか。振り返ろうとしても、はっきり思い出せないことがあります。

今こうして書いているのは、少し落ち着いてきたからです。記録が残せなかったことは、それだけ余裕がなかった証拠なのだと思います。

もし今、記録を残せずに悩んでいる方がいたら、残せなくても大丈夫です。無理に書かなくていいと思います。あとから思い出すときの手がかりとして、次のようなものが役に立ちました。

  • Amazonの注文履歴: 何をいつ注文したかが分かります
  • スーパーのレシートや買い物アプリの履歴: いつ何を買ったか確認できます
  • スマホのカレンダーや写真: 日付の手がかりになります
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まずスーパーで、洗剤を買いに走った

最初にしたのは、近所のスーパーに行くことでした。洗濯の回数が一気に増えて、においも気になり、「とにかく洗剤をなんとかしよう」と思ったのです。

そこで買ったのが、アタック 消臭ストロングジェルです。

[使ってみた感想を書く。たとえば、においの残り方、洗濯の気持ちの変化、いつも使っている洗剤との違いなど]

すぐに手に入る場所で、まず一つ手を打てたことが、気持ちを少し落ち着かせてくれました。ただ、洗剤だけでは、寝具や衣類が汚れること自体は防げません。そこで、次の手を考えました。

 Amazonで調べて、すぐ届いた5つのもの

「このままでは、母も私も心がもたない」と思い、Amazonで介護用品を調べて注文しました。

  • おねしょシーツ: 寝具が汚れる心配が減り、洗濯の負担が軽くなります
  • オムツ: 間に合わなかったときの備えになります
  • 防水ズボン: 表地と裏地なので夏場は少し暑く感じるかもです。スルッとズボンを下げるのが母にはちょっ難しいのか、母はすぐに脱いでしまいました。もう少し寒くなったら、もう一度挑戦させてみようと思います。防水力はしっかりしています。
  • 紙の防水シーツ: 布の防水シーツの下に敷きました。ちょっと漏れそうだなあという部分に使いました。夜中にトイレに間に合わなかったとき、敷布団が濡れるのを防げました。使い捨てなので、においも残らなくてよかったです
  • 座面がビニール製の椅子:濡れてもすぐに拭けるので、さぶとんの洗濯がなくなりました。

すぐに届いたのが、本当にありがたかったです。急に介護が始まると、「今日、明日」に必要なものがあります。店に探しに行く時間も気力もないときに、家に届くのは大きな助けでした。

用品がそろって変わったこと

何しろ洗濯物の量が多くて、困りはてました。
ちょっと濡れても母は着替えるので下着、ズボン、パジャマ、シーツ。洗濯の回数が増えました。

退院したからと、最初は、オムツを履くことに抵抗していた母に、
「履いてれば、夜トイレに行けなくても安心だよ」と何度も繰り返し話をしました。
「病院でも履いていたよね」

母が床に座り込んでいて、おもらしをしてしまったのを見たときに、なんとか説得してオムツを履かせようと思いました。

今年の夏も、猛暑が続きました。トイレが近くなるからと、母が水分をとることを控えてしまうのが一番怖かったです。

案の定、「おしっこ行きたくなっちゃうから」と水分を控え始めたので、これは急いで対策しなくちゃと思いました。

洗剤で洗う負担を軽くし、用品で汚れを防ぐ。この二つがそろったことで、失敗しても「大丈夫、準備してあるから」と言えるようになりました。母にも私にも、気持ちの余裕が生まれたと思います。

おもらしやトイレの心配が少なくなってきたことで、母も積極的に水分を取るようになりました。
飲み終わったペットボトルは、横向きに倒しておいてくれるので、
「飲んだ量がわかりやすいよ、さすがだね」とほめると、母は嬉しそうな顔をして、私も嬉しくなりました。

知らなかった「Amazon家族介護」

母の介護が少し落ち着いたころ、Amazonのサイトで「Amazon家族介護」のバナーに気づきました。今まで、このサービスを知りませんでした。余裕がないと、こうした情報にも気づけないのだと実感しました。

私が調べた範囲では、次のような内容です。

  • 登録は無料
  • 対象の介護用品が5%オフ
  • 年間の割引上限は2,000円
  • 介護を受ける方の続柄・性別・年齢層を入力して登録する
  • 最大2名まで登録できる

大きな節約になるわけではありません。それでも、登録するだけで自動的に割引されるのは、毎日の出費を気にする介護家族にはありがたい仕組みだと思います。

※最新の条件は、必ずAmazon公式ページでご確認ください。(確認日:○年○月○日)

同じ状況の方へ

介護は、ある日突然始まることがあります。

用品を用意することは、介護を楽にするだけでなく、「怒りたくないのに怒ってしまう」状況から、自分と家族の心を守ることにもつながると感じました。

記録が残せなくても、余裕がなくても、自分を責めないでください。落ち着いたときに、少しずつ振り返れば十分です。

また、失禁が続く場合は、体調や病気が関係していることもあります。気になるときは、かかりつけ医やケアマネジャーにも相談してみてください。

あなたの頑張りは、きっとお母さま、お父さまに届いています。無理をしすぎず、頼れるものは頼ってくださいね。