令和8年4月から社会保険の加入ルールが大きく変わりました。「手取りが減るかも…」と不安に思う方もいるかもしれませんが、実はこれ、国が用意した「最強の保険」に入れるチャンスでもあります。まずは、会社から渡される「雇用契約書(労働条件通知書)」を手元に用意してください。
雇用契約書の「ここ」をチェック!
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労働時間の確認: 契約書に書かれている「週の所定労働時間」が加入の鍵になります。ここの数字がどうなっているか、実態と合っているかを確認することが第一歩です。
法律に関する参考資料(引用元:厚生労働省)
○短時間労働者の社会保険の加入拡大のポイントをまとめていますので、社内周知などにご活用ください。
短時間労働者の社会保険の加入拡大のポイント[250KB]
社会保険(厚生年金・健康保険)に入る2つの大きなメリット
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将来のゆとり(厚生年金): 基礎年金(国民年金)の1階建てに、厚生年金という2階部分が上乗せされます。長生きする時代、将来の年金が増えることは老後の大きな安心(ゆとり)に直結します。
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今の安心(健康保険): * 傷病手当金: 病気やケガで長く休んで給料が出ない時、生活費としてお給料の約3分の2が最長1年6ヶ月保障されます。
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出産手当金: 産休中の無給期間も、同じく手当金が受け取れます。いざという時に自分と家族を守る強力な盾です。
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雇用保険は「働く人の心強いお守り」
社会保険とあわせて知っておきたいのが雇用保険のメリットです。単なる「失業した時のため」だけではありません。
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失業時のサポート(基本手当): 万が一退職した際、次の仕事が見つかるまでの生活費をサポートしてくれます。安心して再就職活動に専念できます。
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子育て世代の味方(育児休業給付金): 育休中でお給料が出ない期間、雇用保険から給付金が出ます。これがあるからこそ、安心して子育てに専念できます。
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スキルアップ応援(教育訓練給付金): 資格を取ったり学んだりする際、費用の一部が戻ってくる制度もあります。
まとめ
保険料としてお給料から引かれる額を見ると少しドキッとするかもしれませんが、これらは民間では到底買えないほど手厚い「国のお守り」です。自分の雇用契約書をしっかり確認し、この制度を賢く味方につけて、日々の生活に安心とゆとりを持たせましょう!


