家族が国体に出場したいと思うきっかけは、私がお土産にいただいたピンバッジ。弓道のピンバッジは、実に入手困難な貴重な品でした。数年後、家族は国体選手となり本国体に出場する夢を叶えました。全日本弓道連盟発行「月刊弓道」上達への道。弓道チャンネル YouTube(高校生向け)、皆中足袋の情報もお伝えします。
知人が国体に出場
私の知人が国体に出場が決まりました。
公式練習も含め、1週間のお休みとなるとのことでした。
選手に決まるまでも、都道府県の代表になるまでに数回の選考会。
本大会に出場する為のブロック予選があり、それを勝ち抜いての出場です。
平日は、仕事をしながら、就業後に練習をしていました。
土曜日、日曜日は、試合や選考会、ブロック予選に参加しています。
そのようなスケジュールでも、月曜日には、休むことなく、出勤をし、業務をテキパキと処理していました。
その「集中力」「最後までやり遂げる力」がとても高いと私は思いました。
国体出場で出発の前には、応援メッセージを書いて送りました。
出場後に、
お土産のピンバッジをいただきました。
このピンバッジをいただいたことで、
家族も「国体」を知り、この国体に出場してみたいという目標につながっていきました。
先輩が国体に出場
部活の他に土曜日、日曜日に行われる「国体」の選考会にも参加するようになりました。
国体の種別は、成年男子、成年女子、少年男子、少年女子に分かれています。
一緒に練習をし、ご指導をいただき、チームワークを作り上げていました。
成年の方々は年齢はさまざまです。
部活動は、同年代での練習ですが、この国体の練習では、経験豊富な先輩方とご一緒に練習をさせていただけていました。
ご指導をいただき、いろいろなことを教えていただいて、学んでおりました。
その先輩の方々が、国体に出場が決まりました。
都道府県の代表者選考会、ブロックの代表を決める予選会と、本大会(本国体)に出場するには、長い長い道のりがあるのを、身近な人の出場で、ひしひしと感じとっているようでした。
日々の練習と精神力が大切だと。
お土産に弓道のピンバッジをいただきました。
この弓道のピンバッジ、国体の会場で販売されていますが完売で実に入手困難な貴重な品でした。
チームメイトが国体出場
都道府県の代表選考会から一緒に練習を積んできたチームメイトが、本国体へ出場を決めました。
現地に応援に行っている方から入賞の嬉しいメールと写真が届きました。
応援に来て良かったです
全国のレベルは高くて素晴らしかったです。
全国の方の弓道を見れて幸せです。
「今度は、国体に出場できるように」と、励ましのお言葉をいただきました。
この温かい心遣いを胸に、国体に出場できるよう、精進する日々が続きました。
そして、数年後、国体に出場しました。
全日本弓道連盟より 弓道の心 上達への道。ツルネ
弓道の心
全日本弓道連盟のHPより「弓道の心」を引用しました。
(引用元:全日本弓道連盟HPより)
「弓道の心」
人生を、もっと豊かに
弓道は、人生そのものに喩えられます。
誰しもが、最初は技術を磨き、上達することを目指します。
しかし、上達するにつれて、技術を学ぶだけではなく、 自己の人格を磨くことが必要だと 気づくようになるのです。
このような気づきは、弓道だけではなく、 人生のあらゆる局面で起こることではないでしょうか。
心と技を一体とし、内面の価値を高め、 人生を深く豊かなものにするために、
弓道は高い指標「真・善・美」を掲げています。「真」の弓は偽らない
弓道には正射必中という言葉があります。
これは正しい射法で射られた矢は、必ず中るという意味です。
そして、私たちは、的に中てるために、正しい射法を目指して日々練習するのです。
弓を射るということは、正しい射法を目指す、「真」の探求です。
そして、的は、私たちに、自分の今行った射が正しいものであるかを教えてくれる素晴らしい先生なのです。一射ごとに「真」を求める姿勢、それこそが弓道です。
「善」は、平常心に宿る
弓は、争う、相手を憎む、という考え方とはまったく反対の世界です。
弓の世界に敵はいません。いるとしたら、揺らぎ、動揺する自分の心が、敵なのです。
自分と向かい合い、心を養い、常に平常心でいられる心を作ることこそが弓道の本来の目的なのです。
また、弓道場では、お互いに親しみ、礼節を重んじることを大切にしています。
このようなことを大切にすることで、私たちはいま現代人に必要としている本当の教養を養うことができると考えています。
「礼節」を大切にし、「相手を慈しむ」ことこそ、弓道の基本精神なのです。「美」は、「真」と「善」の結晶
弓の世界で、「美」は「真」の形と「善」の心が一体となった時に現われると言われています。
正しい構え、正しい動作、それに内面の人格的向上が一体となったとき、 理想的な美しい弓が表現されるのです。
完成された美しい形を目指して努力する姿こそ、日本の弓特有の美しさの世界なのです。
月刊弓道 上達への道。
全日本弓道連盟公式HPで月刊弓道に連載中の「上達への道。」の第一話が紹介されています。
全日本弓道連盟 上達への道。
https://www.kyudo.jp/improve/
公益財団法人 全日本弓道連盟 月刊「弓道」全日本弓道連盟 発行
各種催し物のご案内、審査・大会の要項や結果、弓道理論、中央・地方・海外弓道界の現在がわかる!
昭和24年に創刊。約70ページの多岐にわたる内容で、
一冊360円とリーズナブル、12回/年の定期購読により常に新鮮な弓界の話題が毎月届けられコンフォータブル。
年間購読 4,100円(税込)【1年 12回発刊】やバックナンバーもあります。
全日本弓道連盟 刊行物
https://www.kyudo.jp/aboutus/book.html
私は、国体特集を購入しました。
全日本弓道連盟 道具について
https://www.kyudo.jp/begin/tool.html
ツルネ
弓道をテーマにしたアニメ映画「劇場版ツルネ ーはじまりの一射ー」が8月19日から公開になります。
(引用元:全日本弓道連盟HPより)
▶2022.08.10 | 弓道をテーマにしたアニメ映画「劇場版ツルネ ーはじまりの一射ー」が8月19日から公開になります。
ツルネとは
ツルネは小説をTVアニメ化第1期が放送され、2022年8月劇場版映画が公開。2023年1月TVアニメ第2期の放送が決定しました。
- 原作:「ツルネ ―風舞高校弓道部―」綾野ことこ
- TVアニメ第1期「ツルネ ―風舞高校弓道部―」NHK
- 映画 「劇場版ツルネ -はじまりの一射-」
- TVアニメ第2期『ツルネ -つながりの一射-』2023年1月放送決定 !
- アニメーション制作:京都アニメーション
「ツルネ ―風舞高校弓道部―」
家族に勧められて初めて見た時から、夢中になりました。
オープニング主題歌はラックライフの「Naru」です。
歌いだしに
グッと心を掴まれちゃいました。
刺さって抜けない音になれ
いつだって信じて放て
僕である為
ストーリー
- 第一話「少年は矢庭に」
- 第二話「矢も楯(たて)も堪(たま)らず」
- 第三話「出会いの矢先」
- 第四話「合わない筈(はず)」
- 第五話「矢の使いで」
- 第六話「弓引く理由(わけ)」
- 第七話「再、会」
- 第八話「矢を向けて」
- 第九話「明かせぬ手の内」
- 第十話「離れぬ心」
- 第十一話「空筈(からはず)の痛み」
- 第十二話「五本の矢」
- 第十三話「かけがえのない」<終>
咲矢弓道具からツルネ「つながりの一射」とのコラボ商品販売開始
2023年8月7日ツルネ「つながりの一射」とのコラボ商品が咲矢弓道具から販売開始されます。
- 咲矢弦巻
- 粉入れ
- 握り革
- 下げ革
- 桐箱 桐箱のサイズ(内寸)
長さ 27.5cm 幅 9.2㎝ 高さ 7㎝
咲矢弓道具
送料・配送について 全国一律:無料
高校生向け 弓道チャンネル 高校弓道 YouTube動画
説明
弓道の練習に励む高校生に向けて、弓道に関する動画をアップするチャンネルです。
特に、周囲に指導者がいない、しっかりした練習環境が用意されていない、、
そんな方のお役に立つ弓道動画メディアを目指しています!
・射癖改善
・道具の手入れ
・練習方法
といった動画をアップしていきます!
ぜひ見ていただき、友人にも紹介してもらえると嬉しいです!
株式会社皆中 の皆中おすすめ「足袋」とお洗濯
長年弓道をやっていた縁で、足袋屋創業に至り、弓道用品、男性着物を現在販売中の会社です。
株式会社皆中 楽天市場店
皆中足袋 令和型グレードアップ、新発売いたしました。
旧「910」は海外生産でしたが「新910」は、国産工場で縫製しています。
|