家族が国体を知り、国体に出場したいと思うようになったきっかけは、
私がお土産にいただいたピンバッジ。弓道のピンバッジは、実に入手困難な貴重な品でした。
数年後、家族は国体選手となり本国体に出場する夢を叶えました。
知人が国体に出場
私の知人が国体に出場が決まりました。
公式練習も含め、1週間のお休みとなるとのことでした。
選手に決まるまでも、都道府県の代表になるまでに数回の選考会。
本大会に出場する為のブロック予選があり、それを勝ち抜いての出場です。
平日は、仕事をしながら、就業後に練習をしていました。
土曜日、日曜日は、試合や選考会、ブロック予選に参加しています。
そのようなスケジュールでも、月曜日には、休むことなく、出勤をし、業務をテキパキと処理をしていました。
その「集中力」「最後までやり遂げる力」がとても高いと私は思いました。
国体出場で出発の前には、応援メッセージを書いて送りました。
出場後に、
お土産のピンバッジをいただきました。
このピンバッジをいただいたことで、
家族も「国体」を知り、この国体に出場してみたいという目標につながっていきました。
先輩が国体に出場
部活の他に土曜日、日曜日に行われる「国体」の選考会にも参加するようになりました。
国体の種別は、成年男子、成年女子、少年男子、少年女子に分かれています。
一緒に練習をし、ご指導をいただき、チームワークを作り上げていました。
成年の方々は年齢はさまざまです。
部活動は、同年代での練習ですが、この国体の練習では、経験豊富な先輩方とご一緒に練習をさせていただけていました。
ご指導をいただき、いろいろなことを教えていただいて、学んでおりました。
その先輩の方々が、国体に出場が決まりました。
都道府県の代表者選考会、ブロックの代表を決める予選会と、本大会(本国体)に出場するには、長い長い道のりがあるのを、身近な人の出場で、ひしひしと感じとっているようでした。
日々の練習と精神力が大切だと。
お土産にいただいたピンバッジ
この弓道のピンバッジ
国体の会場で販売されていますが
完売で
実に入手困難な貴重な品でした
チームメイトが国体出場
都道府県の代表選考会から一緒に練習を積んできたチームメイトが、本国体へ出場を決めました。
現地に応援に行っている方から
入賞の嬉しいメールと写真が届きました。

応援に来て良かったです

全国のレベルは高くて素晴らしかったです。
全国の方の弓道を見れて幸せです。
彼女から
これからの練習で使えるようにと弓具のお土産とピンバッチをいただきました。
更に「今度は、国体に出場できるように」と、お守りもいただきました。
この温かい心遣いを胸に、国体の出場できるように、精進する日々が続きました。
そして、数年後、国体に出場しました。
はじめはゴム弓で練習
はじめはゴム弓で練習でした
弓道の道具について
全日本弓道連盟のHPで道具について解説されています